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🐡タイラバ釣行🎣

昨年の大晦日以来となる、久しぶりのタイ釣りへ行ってきました。

 

朝4時に姪浜港を出港し、2時間半かけて壱岐北側の沖合へ。

水深90mちょっと のポイントで、潮に乗って流れながら、「タイラバ」という鉛玉にラバーのヒラヒラがついた仕掛けを落とします。

海底に鉛玉が着いたのを感じたら、一定の速度でリールを20回ほど巻いていくという作業を延々と繰り返していきます。

 

90mの海底で針に付けたエビを魚がツンツンとつつくのを感じるのが何ともいえずワクワクします。

ツンツンされてもあせらず我慢してゆっくり巻き上げていると、ググッーとあたりがきて「よっしゃ、きた〜」となるのですが、開始して2時間はエビを取られてしまうか、釣れても連子鯛だったりして、なかなか真鯛とお目にかかれない時間帯が続きました。

 

8時半に潮止まりになった後、再び潮が動き始めてから、周りの人が徐々にいいサイズの鯛を上げ始めたな〜と思っていたら、まず息子が先にかなり大きな1匹を仕留めました。

先を越された感じでしたが、1時間ほどして私のほうにもガツンといいあたりがきて、うまくバラさずに上げることができてひと安心。何とか面目を保つことができました。

ちょこちょこ中小サイズを数多く釣るのも楽しいですが、やはり大きな1匹には叶いませんね!!

ちなみに、息子は72cmで私は70cmだったので、わずかに及ばずでしたがいい勝負でした (≧∇≦)/

  

 

17時前に帰港し、満杯のクーラーボックスを持って、今回は近所の警固にあるいきつけの「小粋(しょうすい)」という和食料理屋さんへ直行です。

刺身をはじめ、シャブシャブ、塩焼き、酒蒸し、鯛めしと、フルコースで作っていただいて、皆で大変美味しく釣れたてを味わいました。

さすがプロの料理人は、さばくのは早いし、味はもちろんのこと、料理の見た目も本当に綺麗だな〜と感動しました!

 

 

2019年10月27日