週末の土日は、福岡への直撃は免れましたが、台風17号が東シナ海を北上して強風が吹き荒れましたね (≧∇≦)
台風の進路からして東寄りの風でしたので、だめもとで土曜午後に唐津の海へ行ってみました。
14時半頃に唐津シーサイドホテル前のビーチに着くと、思いのほか北東の風がしっかり入っており、すでに5人ほどが“ぴゅ〜っ”といい感じで走っておりましたので、急いで準備して15時出艇〜!
台風の風にしてはそこまで強くない安定した風で、波も私くらいのレベルには程よい感じでしたので大満足の1時間半でした (^o^)
お盆の8/14の台風10号の時は、あまりに吹いてこないので帰ろうとした矢先の夕方5時頃からやっと吹き始めて、乗っているうちにみるみるサバイバルコンディションになっていってヘロヘロになったのですが、今回はいい感じに余力が残るくらいで楽しめました。
自然相手のスポーツなので、安全第一でゆとりをもってやることが大切ですね。
台風一過の翌々日月曜日の朝、クリニックの様子を見に行ってみると、ユーカリの木がばたばたと倒れているではありませんか(ToT)
早速、ホームセンターへ行って、杭を12本購入し、根本を支えるよう打ち込みました。
まあ、台風の被害がこれくらいで済んで良かったのかなと思います。
せっかく東京へ来たので、かねてより興味のあった東京下町名物”どぜう鍋”を食べに、浅草にある老舗の「飯田屋」さんへ行ってきました。
ご存知かと思いますが、”どぜう”とはどじょうのことで、江戸時代に浅草駒形で生まれた鍋料理です。定番である”まる(鍋)”というのは、どじょうを丸ごとお酒に漬けこんだ後、甘辛い割りしたで煮込んで、大量の葱と一緒にいただくというものです。
下の写真では葱に隠れて主役のどぜうがほとんど見えませんが、運ばれてきた時は小さな鍋一面にどぜうが20匹くらい…σ(^_^;)
この時点で若干逃げ出したくなりましたが、ここまできたら後には引けません。
葱を大量投入したらビジュアル的には落ち着いたので、葱がしっとりした時点でいざ鎌倉へ!!
ん…? 想像していたプルプルな歯ごたえとは正反対に、全く弾力がなくホワホワと柔らかいです。
柔らかい骨とホワホワ肉とのかなり不思議な食感ですが、大量の葱に助けられながら(笑)美味しくいただくことができました。
”どぜう蒲焼”もいただきましたが、これはプルプルでした。
主役がいなくなった後の汁は、出汁が溶け込んで最高にいい味です。
締めは、これで卵とじを作ってあつあつのご飯にかけていただきました。
日本にはまだまだ食べたことのない面白い料理があるんだなぁ〜と実感した夜でした。
食感がかなり個性的なので好みは分かれるだろうと思いますが、まだ未体験の方は是非一度いかがでしょう〜(^з^)/
帰り道に、仲見世を通って夜の浅草寺にも行ってきました。
初めてですので観光客でごった返している昼間の喧騒を知らないのですが、夜9時頃は人が少なく、ライトアップされた建物が本当にきれいでした。
さらに少し歩いて、隅田川河畔から夜の東京スカイツリーを間近に見ることもできました。
今年もスポーツドクターの講習会に参加するために東京へやってきました。
土日の2日間にわたってみっちり講義がありました。
今回は応用編で、メンタルトレーニングから精神障害、眼科、内科、ドーピング、海外遠征などさまざまな分野におよびました。
エキスパートの先生方の講義はどれも大変興味深いものばかりで、スポーツというのは整形外科だけでなく、医学のあらゆる分野と強い関わりがあることに驚かされます。
特に今回印象深かったのは精神障害をきたしたアスリートの話で、全日本レベルで競技を続けることのプレッシャーがいかに大変かという内容でした。
私は整形外科が専門ですが、運動器の故障のみならず、メンタルの面も考慮して治療を行っていかなければならないと改めて思いました。
この2日間で得られた知識を、スポーツを楽しまれている方々への日常診療に生かしていきたいと思います。