久々の長崎訪問〜思案橋〜

久しぶりに長崎を訪れて夜の思案橋を楽しんできました。

大学時代のウインドサーフィン部の先輩後輩で集まって、明日の海でのOB会の前夜祭(!?)です。

 

 

一次会は居酒屋でしたが、二次会はおじやを食べに「一二三(ひふみ)亭」へ。

クリーミーでもっちりした卵スープのようなおじやの上に、ゴマがたっぷりのっていてとても優しい味です。

なかなか他では味わえない味ですね〜。

 

 

 

 

三次会は、おにぎり専門の「かにや」です。

今でこそ観光客にも有名ですが、以前は地元の知る人ぞ知る店だった「かにや」は、カウンターにたくさんの具材が並んでおり、職人さんがまるでお寿司屋さんのようにおにぎりを握ってくれます。

その手さばきは見事で、握った時のパンパンという音が店内に鳴り響いています。

握りたての温かいおにぎりは薄めの焼き海苔に包まれ、口の中に入れるとすぐにホロホロと崩れるほど柔らかいです。

 

 

  

 

今回は行きませんでしたが、一口餃子の「宝雲亭」にもよく行ったものです。

学生の頃、長崎は博多ほどラーメン文化は発達しておりませんでしたので、思案橋での飲み会の最後はラーメン以外で美味しく締めたものでした。

 

街の中心部なのに路地裏はノスタルジックな雰囲気が残っており、昔からあるこういったお店が時代の波にのみ込まれず、ずっと変わらず暖簾を守っていってほしいなと思います。

また長崎へ行く機会があれば、お腹の調子を整えて全部はしごしたいと思います。

2019年06月08日