今年も福岡市医師会のソフトボール大会が雁の巣レクリエーションセンターで開催されました。
昨年は惜しくも3位でしたので、今年は3位以上を目指します。
予選では博多区と昨年準優勝した強豪東区と対戦です。
●初戦は東区です。
東区には良いピッチャーが揃っていて、守りも堅く簡単に点を取らせてくれないのですが、初回から西区打線が4点をもぎ取り、優位に試合を運ぶことができました。
私は2打席目まで凡退でしたが、3打席目からエースピッチャーが出てきて、やけくそで振ったら2ベースヒットになりました。
緩めの球で泳がされるより、速球派のピッチャーの方がタイミングが合わせやすいみたいです。
その後、攻守の要の先生が二塁へ盗塁を仕掛けた際、腿裏の肉離れを起こしてしまい途中交代となってしまいます。
チームにとってはかなりの痛手ですが、ここからはチーム一丸となって頑張ろうという雰囲気でがぜん盛り上がりました。
守備面でも西区にミラクルな流れが数多くあった結果、7-3で勝利することができました。
●2戦目は博多区です。
実は、私が先発登板しました!!
西区のエースに休んでもらうために、少しでもつなぐことができればと思い、2月頃から練習をしてきました。
たまにボールが公園の金網を超えて道路や民家にお邪魔したりしてご迷惑をおかけしました(^_^;)
ルーキー(?)初登板で緊張していないといえば嘘になりますが、比較的穏やかな気持ちで投げでいたつもりです…。
まあ予想どおり、思ったようにコントロールが定まらず、フォアボール連発ですね!
打たせたいのは山々ですが、ボールが地を這ったり、急上昇したり、自由奔放な限りです。
たまにストライクが入るのに、それば打ってくれずにフォアボールまで待たれてしまうという。
阪神時代の新庄選手が敬遠球をサヨナラヒットしたみたいに、悪球に手を出すのを恐れないで欲しいものです。
幸いにも西区打線が爆発してくれて、大きな点差をもらった上で頑張って投げ切りました。
自分を援護するホームランが1発打てたのも良かったです。
4回6失点ながらも15-6で完投勝利のほろ苦デビューでした。
●これで2戦2勝となり、次はいきなり決勝戦です。
相手は勤務医チームで、現在2連覇中の無敵の最強チームです。
基本開業医の集まりである各区のチームは主に平均年齢50〜60歳代なのですが、勤務医チームには20〜30歳代も入っており、若手のほとんどが野球部出身者なんです!
試合前からビビってはだめだと、おじさん達は精一杯がんばりました。
結果は7-10で、意外と善戦しました。
個人的には、打撃面・投球面ともに全然満足とはいえませんが、チームとして準優勝できたことはすごく良かったです。
また来年がんばります!!